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特選千葉半立ができるまで

特選千葉半立ができるまで

01.種をまく  5月~7月頃 

種をまく5月〜7月

5月になって日差しが強まり、野山には新緑が美しく輝き、
夏の気配が感じられる頃、落花生は種まきの季節を迎えます。
落花生は数日で芽を出し、円形のかわいい葉が出ます。

6月~7月頃に落花生の成長期前の準備に入ります。
梅雨の時期にエネルギーを貯え、落花生たちは夏の成長期に備えます。

 02.花が咲き、実がつく  7月~9月頃 

花が咲き、実がつく7月〜9月

梅雨が終わる頃から、黄色の小さな花が沢山咲きます。
あまり知られてはいませんが、この黄色い可愛い花が落花生の花です。

8月頃になるとこの花が散り、茎が子房柄(落花生のツノと言われる部分)となり、地面に入って伸びはじめ太くなっていきます。
この 「花が落ちて実が生まれる」 という様子が、落花生という名前の由来となっています。

9月に入ると、落花生の葉は畑いっぱいに広がるまで成長しており、また、地面の中では莢(さや)がしっかりと成長しており、皆さんのよく見る落花生のぷっくりとした形にもなっています。

 03.掘取をする  10月頃 

10月になると落花生も沢山の実をつけてしっかりと成長しており、いよいよ収穫の時期を迎えます。

04.野積み(ぼっち)にする→脱穀  11~12月頃 

野積み(ぼっち)にする→脱穀11月〜12月

堀取した落下性を乾燥させます。
乾燥させる際は、掘り起こした落花生を野積みしていきます。
この野積みは 「ぼっち」 と呼ばれており、落花生をぼっちで乾燥させることで、美味しさがまた一段と増していきます。

落花生が十分に乾燥したら、ぼっちを壊して脱穀を行います。
脱穀が終わった落花生は綺麗に水洗いして、次に天日干しを行います。

05.工場で収穫した落花生を選別

工場で収穫した落花生を選別

収穫した落花生を工場で加工し、皆さまにお手元にお届けしています。